男性育休中の1日スケジュール|双子+長男3人育て、実際こんな感じです

育児

育休を取る前、俺は正直なめていた。

「子どもの成長をゆっくり見られる時間だ」とか、
「副業も進められるな」とか、そんなことを考えていた。

でも、現実は全然違った。

今回は、育休中の俺の1日をそのまま書く。
双子と長男の3人育て、しかも妻は帝王切開後の回復中。そんな状況のリアルです。

この記事でわかること

  • 双子+長男の3人育て中、男性育休の1日がどんな流れになるか
  • 夜中のミルク、日中の家事、夜の風呂までのリアルな動き
  • 育休中に「副業より睡眠が優先」になる理由
  • 家族のサポートがどれだけ大事か

俺の家族構成と状況

  • 本人(36歳・自動車整備士):育休中
  • 妻:5月に帝王切開で出産。現在回復中
  • 長男:まだ小さい。日中は義父や母がサポートしてくれている
  • 双子(男の子2人):5月生まれ。生後1ヶ月ちょっと

双子は、生後1ヶ月を過ぎたばかり。
ミルクは3時間おきに飲ませている。

妻は術後の回復中で、まだ無理はできない。
だから今は、育児のメインを俺が担っている状況だ。

義父が日中来てくれているおかげで、完全にひとりで回しているわけではない。
それでも、きつい。

1日のスケジュール

夜中1〜2時|起床・ミルク

双子が泣いて目が覚める。

2人同時に泣くこともあれば、1人ずつのこともある。
どちらにしても、授乳が終わるまで眠れない。

ミルクを作って、1人に飲ませて、げっぷを出して、もう1人に飲ませて、またげっぷを出す。
それだけで30〜40分かかる。

双子のミルクは、基本的に1人ずつだ。
2人同時に飲ませる方法もあるけど、新生児期はげっぷをしっかり出してあげないとすぐ吐く。
丁寧にやろうと思うと、結局1人ずつの方が安心できる。

片方に飲ませている間、もう片方が泣き続けることもある。
「ちょっと待って」が通じない相手なので、焦っても仕方ない。順番にやるしかない。

最悪の場合は、ハンズフリー哺乳瓶ホルダーのCocoPonを使う。
2人同時に泣き続けて、どうにもならないときの最終手段だ。

本当は、なるべく抱っこして飲ませたい。
でも、1人で2人を同時に抱えて対応するのは、さすがに無理がある。
買っておいてよかったと思ったのは、正直1日目からだった。

双子育児にハンズフリー哺乳瓶ホルダーは必要かと聞かれたら、俺は「あった方がいい」と答える。
頻繁に使うものではない。
でも、本当に追い詰められたときに助かるアイテムだ。

終わったら布団に戻る。
すぐに眠れる日もあるし、なかなか眠れない日もある。

朝5時|再起床・ミルク・洗濯・朝ごはん

また双子が泣く。

夜中と同じ流れで、ミルクを飲ませる。
2回目になると少し手が慣れてくる気もするけど、眠いことに変わりはない。

ミルクが終わったら、洗濯機を回す。
育児中はとにかく洗濯物が増える。
タオル、ガーゼ、ロンパース、自分の服。毎日回さないと追いつかない。

洗濯を回している間に、長男の朝ごはんの準備をする。
長男と一緒に朝ごはんを食べる時間は、育休に入ってから増えた時間のひとつだ。

ここだけ切り取ると、ちょっと理想の育休っぽい。
でも実際は、かなり眠い顔でごはんを食べている。

日中|3時間おきのミルクを繰り返す

育休中の日中は、基本的にミルクを中心に動いている。

3時間おきといっても、「前回のミルク開始から3時間後」だ。
だから、ミルク→げっぷ→寝かしつけで1時間かかれば、次まで2時間しかない。

1日に換算すると、双子のミルクは1人あたり6〜8回。
2人分なので、1日12〜16回のミルクをどこかのタイミングで飲ませていることになる。

その合間に、洗濯物を干して、食器を洗って、少し休む。
だいたいそれで終わる。

「育休中に副業の勉強をしよう」
「本を読もう」
そう思っていた時期もあった。

でも実際は、ミルクとミルクの間にできることを淡々とこなしていたら、1日が終わっている。

義父がいる時間帯|長男を預けて休息

義父が来てくれている時間は、長男を預けることができる。

この時間に、俺は休む。
ブログを書くとか、副業を進めるとか、そういうことができる日もある。
でも、多くの日は横になって目を閉じている。

「育休中に副業を頑張る」というイメージを持っている人もいると思う。
俺も最初はそうだった。

でも、実際にやってみると、休める時間は休むことが最優先になる。

体が動かないと、何もできない。
気合いでどうにかなるのは、せいぜい最初の数日までだと思う。

ここで実感したこと

育休中は「空いた時間で何かを進める」より、「空いた時間でちゃんと休む」方が大事だった。体力が切れると、夜中のミルクも日中の対応も全部しんどくなる。

夜|風呂・沐浴

夜の風呂と双子の沐浴は、俺の担当だ。

長男をお風呂に入れて、その後に双子を沐浴させる。
3人分を順番にこなす。

双子の沐浴は、首を支えながらお湯につけるので、最初はかなり怖かった。
今は少し慣れたけど、それでも毎回緊張する。

「慣れた」と言っても、余裕しゃくしゃくではない。
整備なら何年も触ってきた車種は落ち着いて作業できるけど、育児は毎日が新型車みたいなもので、毎回ちょっと予想外がある。

夜9時|就寝

21時には寝る。

以前は、深夜まで起きていることも珍しくなかった。
でも今は、21時でも「まだ起きてるの?」という感覚だ。

どれだけ早く寝ても、夜中に起きるのは確定している。
だからこそ、早く寝ることに意味がある。

夜中に2〜3回起きることを前提にすると、21時に寝ても合計の睡眠時間は4〜5時間になる日もある。
「8時間眠れていた頃」がどれくらい前だったか、もう思い出せない。

育休に入って気づいたこと

1. 「休み」じゃない

育休は休暇じゃない。

仕事と育児、どちらがきついかという話ではなく、
育休中は育児が仕事になる、という感覚だ。

「育休でゆっくりできるね」と言ってくる人がいる。
この生活を1日体験してもらえたら、たぶん同じことは言えないと思う。

2. 睡眠は最優先

育休前は「育休中にいろいろやろう」と思っていた。
でも実際は、余裕ができたら寝る、これが正解だった。

睡眠が足りていないと、判断力も落ちる。
子どもへの対応も雑になりやすい。

休めるときに休む。
俺は、それがいちばん大事だと思っている。

3. 義父や母のサポートがなければ回らない

「育休中は夫婦で協力して」とよく言われる。
もちろんそれはその通りだと思う。

でも、妻が術後回復中の今、2人だけで回すのは正直かなり難しい。

義父が日中来てくれているから、長男を預けられる。
その時間があるから、俺が休める。
休めるから、夜中のミルクに対応できる。

全部つながっている。

頼れる人がいるなら、遠慮なく頼った方がいい。
それが結果的に、子どもへの対応の質を保つことにもなると俺は思っている。

頼れるなら頼った方がいい

「親なんだから自分たちで全部やらないと」と思いすぎると、体力も気持ちも先に削られる。周りの手を借りるのも、ちゃんと育児の一部だと思う。

育休を取るか迷っている人へ

「育休を取りたいけど、取っていいものか」と迷っている人もいると思う。

俺が伝えられるのは、
「きつい」と「取ってよかった」は、どっちも本当だということだ。

体はきつい。
睡眠は削られる。
自分の時間はほとんどない。

でも、子どもが生まれたばかりのこの時期に、毎日一緒にいられるのは、育休を取った人にしかできないことでもある。

双子が生まれて、長男との時間も増えた。
育休前は、週末しかゆっくり一緒にいられなかった。
今は毎朝、一緒にごはんを食べている。

それだけでも、取ってよかったと思えている。

まとめ

男性育休中の1日を書いた。

スケジュールだけを見ると、大したことがないように見えるかもしれない。
でも、これを毎日、睡眠不足の状態で続ける積み重ねがきつい。

育休を検討している人に伝えたいのは、
「思ったより体は動かない」ということだ。

でも、子どもの顔を毎日見られる。
それは、仕事をしていたらなかなか得られない時間だ。

きついのは本当。
それでも、取ってよかったと俺は思っている。

最後にひとこと

育休は、のんびり過ごす休みではなかった。でも、子どもの小さい今を近くで見られる時間でもあった。しんどいけど、その価値はかなり大きい。

育休の申請手順や給付金の仕組みについては、別の記事にまとめています。
これから育休を取ろうと考えている方は、あわせて読んでみてください。

男性育休の取り方・申請手順【整備士が実際にやった手順をそのまま書く】


この記事は36歳・3児パパ・育休中の整備士が書いています。
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