育休1ヶ月の家計を全公開|手取りいくら減った?双子3児パパの収支リアルレポート

節約 貯金

※本記事の数字は筆者の実体験に基づくものです。給付金額や入金タイミングは会社・申請時期・雇用条件によって異なります。

📋 この記事でわかること

  • 育休1ヶ月目のリアルな収入
  • 双子育児で増えた出費
  • 逆に減った出費
  • 育休前にやっておいた方がいい家計準備

育休に入った翌月、給料明細を見た。
28万円が、14万円になっていた。
給付金はまだ来ていなかった。

「給付金があるのはわかってる。でも実際どのくらい減るのか」が分からなかった。
ネットで調べても、数字が抽象的でピンとこない記事が多かった。

だから正直に全部書く。

収入・出費の増減・実際に手元でどう感じたか。
1ヶ月目のリアルな数字を、できるだけそのまま公開する。

育休前のうちのプロフィール

  • 職業:トヨタ系ディーラー整備士
  • 手取り:約28万円/月
  • 家族構成:妻・長男(1歳)・双子(5月誕生)= 5人家族
  • 育休期間:2ヶ月取得予定
  • 住まい:持ち家

育休に入ったのは2026年5月。双子が生まれるタイミングで取得した。

育休1ヶ月目の収入:うちは給付金がまだ入らなかった

ここが、育休前に一番イメージしにくかったところだ。

育休給付金は、育休に入った瞬間すぐ振り込まれるわけではない。

厚生労働省の案内では、育児休業給付金の申請は原則2か月ごとで、初回申請も一定の手続き期間がある。実際の振込タイミングは、会社の申請時期や処理状況で差が出る。

うちの1ヶ月目の実際の収入はこうだった。

項目金額
給料(育休中の特別支給)約140,000円
育休給付金0円(まだ振り込まれていない)
合計約140,000円

⚠️ 1ヶ月目のリアル

育休前の手取り28万円に対して、1ヶ月目は約14万円。
うちの場合、最初の1ヶ月はほぼ半分になった感覚だった。

これは会社ごとに違うけど、少なくとも「最初の月から給付金ありき」で考えるとズレることがある。
事前に知らないと、家計が一時的にかなり苦しくなる。

育休給付金の仕組み(2ヶ月目以降の参考)

厚生労働省の案内では、育児休業給付金は原則として、育休開始から180日までは67%、181日目以降は50%で計算される。

期間給付率うちの場合の目安
育休開始〜180日賃金の67%約210,000円/月
181日以降賃金の50%約157,000円/月

さらに、育休中は一定の条件のもとで健康保険・厚生年金保険料が免除されるため、体感としては額面以上に助かる部分がある。

💡 ここは助かるポイント

俺の場合、社会保険料は毎月3.5〜4万円くらいだった。
だから給付金が入り始めると、感覚的には「思っていたより手取りは残る」に近くなると思っている。

ただし、住民税などは別で資金繰りを見ておいた方がいい。
給与天引きの扱いが変わることもあるので、育休前に会社側へ確認しておくのがおすすめだ。

育休中に増えた出費

子どもが増えた分、当然出費も増える。
特に双子の場合、ミルクとオムツが2人分になる。

育児消耗品(月額)

項目月額備考
粉ミルク(双子分)約8,000〜10,000円缶2〜3本/月
オムツ(双子分)約5,500〜6,500円使用量で変動
おしりふき0円出産祝いでいただいたものを使用
哺乳瓶消耗品・消毒関連約1,500〜2,000円ポチット運用
合計増加分約15,000〜18,000円

🍼 育休家計で一番読みづらい出費

ミルクとオムツだけで、月1.4〜1.6万円くらい増える。
ここを見込んでいないと、思ったより簡単に家計が崩れる。

おしりふきは出産祝いでいただいたものを使っているので、今のところゼロ。
もらえるものは、遠慮なく最大限活用した方がいい。

育休中に減った出費

ここは正直、思っていたより大きかった。

育休に入ってから、外に出る機会がほぼゼロになった。
その結果、思った以上に減った出費がいくつかある。

劇的に減った費目

項目減少額/月理由
外食・定食屋約▲12,000円工場帰りの外食がゼロに
コンビニ約▲5,000円寄る機会がなくなった
弁当代約▲6,000円自炊100%になった
ガソリン代約▲4,000〜5,000円通勤なし・外出減少
合計削減分約▲27,000〜28,000円

🍚 予定していなかった節約

自炊100%になったことが、結果としてかなり大きかった。
工場にいた頃は、毎日弁当か定食屋だった。でも育休に入ると、そもそも外に出られない。

業務スーパーもかなり活用していて、食費は月約18,000円に収まっている。
育休前より、明らかに下がった感覚がある。

1ヶ月目の収支まとめ

項目金額
収入(給料のみ・給付金待ち)+140,000円
育児消耗品の増加▲16,000円
外食・食費・ガソリンなどの削減効果+27,000円

📊 1ヶ月目の体感

1ヶ月目は給付金なしで乗り切る必要があったので、正直かなりきつかった。
出費を抑えられた部分はあっても、収入が半分近くになるインパクトの方が大きい、というのが本音です。

給付金が入り始める2〜3ヶ月目以降は、かなり感覚が変わると思っている。
だからこそ、最初の1〜2ヶ月をどうつなぐかが本当に大事だと感じた。

育休前にやっておくべきこと3つ

① 給付金が来るまでの「つなぎ資金」を確保する

一番大事なのはこれだ。

初回の給付金入金までは時間差があることがある。
その間は、給料のみ、または収入が大きく減った状態で生活することになる。

⚠️ 個人的にはここが最重要

育休前に最低3ヶ月分の生活費を手元に残しておくとかなり安心感が違う。
これがないと、育休1〜2ヶ月目に一時的にかなり苦しくなる。

② 出産祝いのリクエストは「消耗品」で統一する

おしりふきは、出産祝いでいただいたもので今もかなり助かっている。

ミルク・オムツ・おしりふきは、使う量がほぼ確定している。
欲しいものを聞かれたら、見栄を張らずに「消耗品が助かります」と伝えるのが本当に強い。

③ 住民税や引き落とし口座を確認する

育休中は、給与の入り方や天引きのされ方が変わることがある。
だから、住民税や各種引き落とし口座の残高は事前に確認しておいた方がいい。

「あとで何とかなるだろう」で放置すると、意外なタイミングで残高不足になる。

まとめ

育休1ヶ月目のリアルまとめ

  • うちの場合、1ヶ月目は育休給付金がまだ入らなかった
  • 育児消耗品で月1.5〜1.8万円くらい増えた
  • 外食・コンビニ・通勤費が減って月2.7万円前後の削減になった
  • 食費は月18,000円くらいに収まった
  • 最初の1〜2ヶ月をどう乗り切るかが一番大事だった

「育休に入ったらすぐ給付金が来る」と思っている人は、そこだけ少し注意した方がいい。

制度自体はちゃんとある。
でも、家計としては”最初のズレ”に耐えられる準備があるかどうかがかなり大きい。

🔧 整備士的に言うなら

育休家計は、走り出してから慌てて直すより、入る前に点検しておいた方が絶対にラク。
特に現金の残高と固定費は、事前整備しておく価値が大きいです。

育休前の固定費見直しに役立ててください

あわせて読むと、育休前の家計準備がかなりしやすくなります。

固定費を月1万円下げた話を見る


この記事を書いた人

現役整備士 / 双子が生まれた3児パパ

整備士の現場知識と家計管理・育児の話を発信しています。

📝 補足

育児休業給付金の給付率・申請頻度の制度説明は厚生労働省の案内を参考に整理しています。実際の支給日・支給額は勤務先の申請タイミングや条件で変わるため、最終確認は勤務先担当者またはハローワークで行ってください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました