こんにちは。来年6月に双子を迎える予定のパパである。現在、絶賛 1歳児の体力おばけ と負けることは無いが戦っている真っ最中でもある。この記事は「1人育児の現場」を経験した視点から、夫婦で話し合った双子育児の“怖さ”を深掘りしたものだ。
◆ランキング1位:同時泣きの恐怖(1歳児版を経験したからこそ震える)
うちの1歳児、たまに理由不明で全力泣きする。それだけでも結構ヘビーなのに、これが二方向から来る光景を想像すると、夫婦の顔色がどんどん青ざめる。
●なぜ怖いのか?
- 1人でも抱っこ→歩行→あやすループで体力を消耗する
- 泣き声で脳がフリーズするレベルのストレス
- 1歳児の泣き声は音量が凶器
●現時点の対策案
- 抱っこスキルをあげる(左右交互に抱える練習など)
- スリング+抱っこで“二刀流”の練習
- 「まあそういう日もある」と受け流すメンタルを育てる
※1歳児の修羅場で耐性は少しずつ付いている。が、双子はまた別次元っぽい…。
◆ランキング2位:外出準備が2倍どころか4倍になりそう問題
1歳児との外出はすでに「出発まで30分」の世界。靴を履かせるだけで脱走、車に乗せるだけで大仕事。これが「双子+1歳児」になる未来は、想像するだけで夫婦が言葉を失った。
●想像しただけで困るポイント
- チャイルドシートへの乗せ降ろしが3回必要になる可能性(確定要素)
- 荷物が“遠足レベル”に増える
- 出発前に疲労ピークが来る
●対策案
- 車内に「常設おでかけステーション」を作る(おむつ・着替え・おやつの常備)
- 持ち物チェックリストを作って忘れ物をゼロにする
- 車内収納を整備してアクセス動線を短くする(整備士パパの本領発揮)
◆ランキング3位:ミルク&授乳ループ地獄(1歳児の過去ログで震える)
0歳児の頃の“ミルク→ゲップ→寝かしつけ”の重さは身に染みている。それが双子になると、同時進行か少しズレたループが永遠に続く未来が見え、夫婦のテンションが一気に落ちた。
●1歳児経験者の視点での恐怖
- 夜の授乳時間差管理が地獄になる
- 寝たと思ったらもう片方のターンが始まる
- 寝不足が慢性化して体に悪影響が出る恐れ
●対策案
- ミルク管理アプリで時間と量を可視化する
- 同時授乳を想定した練習(授乳クッションなど)を検討
- ミルク器具は“洗いやすさ最優先”で揃える
◆ランキング4位:睡眠不足の未来が確定している件
1歳児の夜泣きで「世界が終わった…」と感じた日が何度もあります。双子になればその回数と質がさらに悪化する可能性が高く、夫婦の体力と精神をどう守るかが最大の課題だ。
●怖い理由
- 夫婦どちらかが燃え尽きるリスク
- 寝かしつけが倍以上の負担になる
- 日中の疲労と育児ルーチンの両立が困難になる
●うちの対策案
- 夜勤シフト制を夫婦で導入(短時間交替で休息確保)
- 寝室レイアウトを仮眠が取りやすい形に改善
- 睡眠優先週間を作り、外部サポート(実家・ベビーシッター)を活用するプランを検討
◆ランキング5位:いちいち可愛い(良い意味で怖い)
1歳児は疲労度に関係なく、ちょっとした仕草で親のHPを全回復させる。双子になったらその破壊力は2倍。写真フォルダは秒でパンパン、スマホのスクリーンタイムは爆上がりが確定だ。
●なぜこれが“怖さ”に入るのか
- 可愛すぎて時間を忘れてしまい、やるべきことが滞る
- 親バカが加速して冷静な判断が鈍る恐れ
- 可愛い瞬間を逃さないための撮影負担が増える
◆まとめ:1歳児育児で鍛えられた“知恵”は双子育児の大きな武器になる
1歳児を育てている今、「育児は体力戦だ」と日々実感している。そして双子を迎える可能性を考えると、不安は確かに大きい。でも同時に、1人育児で得た「知恵」「手際」「メンタルの耐性」は、双子育児に必ず活きます。夫婦で予め話し合い、準備を進めることで、未来の“地獄”を少しでも“対処可能な修羅場”へ変えていきたいと思っている。これからも 「双子パパ準備シリーズ」 として、準備の進捗・買ってよかったもの・失敗談・役立つ工夫をリアルに発信していく。よかったら次回も覗いてください!
※この記事は筆者(1歳児の育児経験あり)が夫婦で話し合った想像と現実の改善案を元に作成。実際の双子育児は家庭によって状況が大きく異なりますので、参考程度にお読みください。

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