夏の暑さも落ち着き始めて過ごしやすい季節になった。この日は天気も良かったので、ふらりと栃木へ小旅行に向かった。
鮎の塩焼き
那珂川の横に鮎の塩焼きが食べられるという情報を聞き出し、ゆっくり山道を走り到着。
県外ナンバーの車も多く、有名な場所らしい。
ゆっくりとした時間が流れている。平和だ。
数年ぶりの鮎の塩焼き。上手に食べるのは苦手なので、ご馳走様の写真は控えておく。
身がホクホク?してて何匹食べても飽きのこない味だ。自然よありがとう…
鮎以外にも、定食や鰻など豊富なメニューで何回来ても楽しめそうだ。来春にまた来よう。
宇都宮で餃子
出発した時間が早く時間があるので宇都宮で昼食をとることに。
宇都宮が餃子で覇権を取っていたのももう昔の話である。とは言うもののトップ3には毎年入っているぐらい有名なのだ。
店舗の数が多すぎるので、宇都宮の来らっせで済ませることにした。有名店舗5店舗がひとつの施設に集っているのだ。
各店舗それぞれオリジナルなメニューが豊富で満足いくまで食べられた。
餃子と言えばビールだ。これはもう弥生時代から変わらない文化だ。
最近クラフトビールが流行っている傾向にあるが、ここでも発見。『餃子浪漫』だ。
コクのある味わいで餃子がさらに美味しくいただけた。クラフトビールに感謝。
周りにたくさんの飲食店があったが、私の胃袋は既に餃子で満たされている。悔しいが勇気の撤退。ご馳走様でした。
大谷資料館
宇都宮市の大谷町。大谷石が有名である。
その採掘場を観光できる。正直に言うと、舐めていた。圧倒された。
施設の外には小さな滝が…恋が実るとかなんとかの滝だ。マイナスイオンチャージだ。
中へ入ってみると、たくさんの有名人のサインが・・・そう、ここは様々な撮影に使われていたのだ。
有名かどうかはわからないが、【勇者ヨシヒコ】での撮影もここで行われたらしい。そこにはしっかりと山田孝之のサインも。
階段を下りていくと、暗いのは当然だがとても涼しい。中の気温は低く、昔は天然の冷蔵庫としても活躍していたらいい。大谷石だけでなく、超巨大な冷蔵庫とはなんてハイスペックなんだ。
中はもうRPGで出てきそうな洞窟だ。中を探索する私たちの心は旅をする勇者であった。実際にはただの村人だが細かいことは気にしない(笑)
資料館なので施設内の説明も楽しめた。中の広さ、石の説明など知らないことばかりでたくさんの知識を取り入れられた。その場では人に説明できるほどであったが、ブログを書いている今はほとんど身になっていない。悔しい。
次に訪問した時はノートをもってしっかりまとめようと思う。(まとめるとは言ってない)
外にはおしゃれなカフェや売店もあり自然を楽しみながら軽食やコーヒーを楽しめる。
ノープラン旅は自由
今回はなんの予定も立てずに旅に出たが、ノープランは縛りがないのでなんでもできるし時間がたくさんある人にはお勧めだ。隠れた観光スポットを現地で探すのはとても楽しい。
おなかも満足、心も満足でとても有意義な休日を過ごせた。
ぜひ皆さんもいろいろ観光に行ってもらいたい。日常では味わえない刺激や興奮がそこにあるのだから・・・
最後までありがとうございました。ではまた。
コメント