日光は、世界遺産・東照宮のイメージが強い場所だが、実は自然とアクティビティ、そしてユニークな観光施設まで揃った“何度訪れても新しい発見があるエリア”だ。今回はその中でも、王道の「華厳の滝」、雄大な「中禅寺湖」、そして一風変わった「日光さる軍団劇場(おさるランド&アニタウン)」を巡った。
計画を立てる
もう既に今回の行先は決まってるのだが、決めてくれたのはチャッピーこと、ChatGPTだ。
プロンプトは簡単だ。暑い日が続いたのでどうしても滝を見て涼を取りたかった。なので必然的に華厳の滝が選択肢に入る。
「家族3人で1人は赤ちゃんです。日帰りで華厳の滝を見に行きたいのでプランを考えて貰えますか?」
すると一撃でプランを考えてくれた。さすがチャッピー👏
華厳の滝 ― 日本三名瀑のひとつ

日光といえば外せないのが「華厳の滝」。那智の滝(和歌山)、袋田の滝(茨城)と並び「日本三名瀑」に数えられる。
・高さ:約97m
・見学スポット:観瀑台(有料エレベーターで行く)
・おすすめの時期:春の新緑、夏の涼しさ、秋の紅葉、冬の氷瀑
観瀑台から見上げる滝は、まさに迫力満点。大量の水が一気に落ちる音は体に響き、滝つぼから舞い上がる水しぶきが涼を届けてくれる。
また、華厳の滝は四季折々の表情が楽しめるのも魅力。夏は天然のクーラーのように涼しく、冬は一部が凍結して青白い氷柱となり、幻想的な光景が広がるらしい。
冬に行こうとなるかは謎だが、機会があれば行ってみようと思う。
アクセスは、JR日光駅または東武日光駅から東武バスで約40分、「中禅寺温泉」下車すぐ。駐車場も周辺に複数あるので、車でも安心だ。


湖上からの絶景 ― 中禅寺湖の遊覧船

華厳の滝から歩いて数分の場所にあるのが中禅寺湖。標高約1,269mに位置し、面積は約11.6平方キロメートル。約2万年前、男体山の噴火によってできたカルデラ湖だ。
湖畔を散策するだけでも気持ち良いのだが、特におすすめなのが遊覧船だ。

所要時間:約50分(1周コース)
料金:大人1,500円前後
発着所:中禅寺湖遊覧船のりば(立木観音近く)
遊覧船からは、男体山や湖に浮かぶ小島、湖畔の神社などをゆったり眺められる。陸からでは見えない角度で景色を楽しめるのが魅力で、特に秋の紅葉シーズンは湖面に赤や黄色が映り込み、息をのむほど美しい景色になる。
湖は標高が高いため夏でも涼しく、真夏でも気温は市街地より数度低め。避暑地として古くから多くの外国人に愛され、イタリア大使館別荘記念公園や英国大使館別荘公園など、歴史を感じる建物も残っている。
日光さる軍団劇場(おさるランド&アニタウン)

そして今回の旅のハイライト、「日光さる軍団劇場」へ!
正直に言うと「サルの芸ってどうなの?」と侮ってました。が、ステージが始まった瞬間、そんな先入観はふっとんだ。
竹馬に乗ってスイスイ進むサル、バク宙を決めるサル、そして観客を見つめて“ドヤ顔”をするサル…。いや、もう完全に芸人だ。途中で出てきたベテラン猿と若手猿のコンビなんて、まさに人間社会の縮図。師匠「お前まだまだだな!」、弟子「はいっ!」という空気感に「あれ、うちの職場の朝礼かな?」と錯覚するほどだ。
極めつけは小猿とのふれあいコーナー。ちっちゃな手で服の裾をキュッと引っ張られると、心が一瞬で崩壊。「お持ち帰りしたい!」と思ったのだが、冷静に考えると家のカーテンは一週間でズタボロになるだろう。泣く泣くお別れした。
日光旅まとめ
華厳の滝で「自然のドラムロール」を浴び、中禅寺湖で「湖上セレブ気分」を味わい、最後はおさるランドで「腹筋崩壊」。これほどバリエーション豊かな1日旅、なかなかないだろう。
「日光=東照宮だけ」と思っている人には、ぜひこの3点セットを体験していただきたい。自然の迫力で感動し、湖で癒され、最後にサルで爆笑して帰る。これぞ“心の温泉旅行”。
次は紅葉シーズンに再訪したいところ。滝は金色に染まり、湖は鏡のように赤や黄を映し、そしてサルは相変わらず客をイジっている。…そんな光景を想像するだけで、もう旅の予約ボタンに手が伸びそうだ。


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